
2006年9月28日06時00分 スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/sports/kameda/news/20060928-OHT1T00023.htmより全文
大毅、歌どころじゃない!罵声&乱闘、冷や汗判定勝ち

試合では右目の上をカットするアクシデントもあったが、小差で判定勝利を収めた大毅
◆プロボクシング8回戦 ○亀田大毅(判定2―0)バレリオ・サンチェス●(27日・後楽園ホール) 騒然! プロボクシング亀田3兄弟の二男“浪速の弁慶”大毅(17)=協栄=のプロ6戦目は、後味の悪い結末となった。WBA世界スーパーフライ級21位のバレリオ・サンチェス(36)=メキシコ=と対戦。判定2―0で接戦を制し6連勝(4KO)を決めたが、試合後に判定をめぐって観客同士が場外で大乱闘。視察したWBAのヒルベルト・メンドーサ会長(62)が、あわや巻き込まれる騒ぎになった。

判定勝利にクレームをつけた観客と亀田応援団が、WBA・メンドサ会長(右手前から3人目)の目前で大乱闘【デイリースポーツ】
ヤジから観客乱闘騒ぎで騒然
“事件”は、大毅のヒーローインタビューの真っ最中にボッ発した。北側のリングサイド本部席の真後ろにいた数人の観客が、ケンカ腰でヤジを飛ばしてきた。
「八百長!」
「こんなんで勝ってうれしいのか!?」
「負けてるだろが!」
平日の午後1時開始の大会にもかかわらず、会場は2000人の観客で満員だ。試合はWBAランキング委員会の“御前試合”で、大毅の史上最年少の世界ランク入りがかかる重要な一戦だった。止まらぬ罵声(ばせい)に大毅の一部応援団が激怒し、観客と衝突。周囲の観客を巻き込んでの大乱闘に発展した。

亀田大毅のプロ第6戦で、試合後一部のファンによるヤジを巡り、前代未聞の乱闘騒ぎが起こった【スポーツナビ】
試合中から同じ観客にヤジを飛ばされた、父・史郎トレーナー(41)も我慢の限界だ。身を乗り出し“参戦”しかける。だが協栄ジムのスタッフ数人に制止された。約5分間、騒然の場内。幸いけが人は出なかったが、後味の悪い結末となった。

乱闘に加勢しようとする亀田の父・史郎さんを必死で止める関係者【スポーツニッポン】
試合は接戦だった。手数のサンチェスに、大毅が有効打でポイントを上回ったが、3回に鼻血、6回には右まぶたを切って流血。観客から劣勢に見られるような試合内容だった。これも亀田家の宿命なのか。WBA世界ライトフライ級王者の兄・興毅(19)が戦った8月2日の世界戦。その時も判定勝ち。その余波が、弟の大毅にも降りそそいだ格好だ。
プロ6戦目で初めて流血しながら、キャリアではるかに上回る世界ランカーに勝った大毅は「(流血は)ボクサーの勲章や。(判定は)悔しいけど、次はきっちりKOで勝つ」と話した。
だが亀田家の怒りは収まらない。1人のジャッジがドロー採点をつけたことに一致団結の激怒。「亀田バッシングの弊害が(ジャッジにも)影響した。極めて辛い採点」とは協栄ジムの金平桂一郎会長(40)だ。史郎さんは「好き嫌いで判定をつけられたらたまらん! だから観客が調子に乗ってくる」。興毅も「こんなんじゃボクシングできへんやんか。おれらアマチュアとちゃうぞ」と激高した。亀田家に吹きすさぶ逆風はいつ収まるのか。
これに対して
(2006年9月28日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/sports/kameda/news/20060928-OHT1T00025.htmサンチェス激辛「大毅はまだ青い」 ◆プロボクシング8回戦 ○亀田大毅(判定2―0)バレリオ・サンチェス●(27日・後楽園ホール) サンチェスは負けを認めなかった。「強烈に効いたパンチは一発もない。絶対に私が勝ったと思った」と、少し腫れ上がった顔で淡々と話した。自分の娘とわずか2歳違いの大毅は、完全に子供に見えたようで「何をしても(私のパンチが)当たった。まだ青い。あのボクシングでは20歳になる前に終わってしまうだろう」と、あしらうように言い放っていた。これで戦績は21勝(14KO)12敗2分となった。
場外乱闘の様子は
[ スポーツナビ 2006年9月28日 7:42 ]
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20060928-00000000-spnavi_ot-spo.htmlから
勝利インタビューが怒号にかき消された。判定に異議を唱える観客と大毅ファンが、リングサイド席で取っ組み合いのけんかを始めた。関係者が止めに入ったが、双方の怒りは収まらない。周囲の観客は総立ちになり、逃げる女性、乱闘に加わろうとする人が入り乱れた。「もうやめて!」。2000人の観衆で埋まった場内の半数以上は大毅目当ての女性ファン。悲鳴が場内に響いた。
判定のことは
(デイリースポーツ) - 9月28日10時51分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060928-00000016-dal-spo&kz=spoここでも
興毅&父・史郎氏 判定に激怒! 「ガッツファイティング」スーパーフライ級8回戦 (27日・後楽園ホール)で、セコンドとして大毅をサポートした父史郎さんとWBA世界ライトフライ級王者の興毅は、2-0の判定に大激怒。1人が77-77でドロー、2人が77-76の1ポイント差というきわどい採点には納得がいかなかった。
興毅は「これやったらアマの採点や。あんな判定をされたらボクシングできへん。プロのジャッジなんやから、しっかり採点してくれ」と注文。大毅の有効打かサンチェスの手数かで採点が割れたのは3、5、8回の3ラウンド。史郎さんは「あの試合で1人がドローにした。そんなの絶対ない。好き嫌いで採点されたらたまらん」と、吐き捨てた。
でもね
時事通信 2006年9月28日 5:57
スポーツナビ
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20060928-00000006-jij-spo.html亀田興は3点負けていた=ランダエタ戦で見解−WBA審判委員長 世界ボクシング協会(WBA)東京総会に出席しているWBAのルイス・パボン審判委員長は27日、都内で亀田興毅(協栄)がフアン・ランダエタ(ベネズエラ)を2−1の判定で破って王座を獲得した8月2日のライトフライ級王座決定戦について、「試合のビデオを見た。わたし自身の採点では亀田が3ポイント差で負けていた」と発言した。WBAのヒルベルト・メンドサ会長は「非常に接戦だった。両者が力の限りを尽くした好試合だった」と評価しているが、レフェリーとジャッジを統括する部門の責任者であるパボン委員長は異なる見解を示した。
亀田兄弟は、大変だね
これほどまで
判定のことで揉める
ボクシングを
僕は、知らないですよ
親父さんと協栄ジムの方針が変わらなければ
KO勝ちしない限り
また揉めそうですね
これは、相当なプレッシャーに、なるんじゃないでしょうか
三兄弟が
心配です
僕は
周りの
大人が、しっかりして
彼らが
真の実力を出せるように
してほしいですね
ボクシングの勝利は
KOだけじゃないんですからね〜

関連記事&参考サイト
大毅が「世界」に勝った/ 日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/battle/kameda/p-bt-tp1-20060928-96396.html亀父観客席に突進!乱闘寸前/なにわWEB
http://osaka.nikkansports.com/news/p-on-tp3-20060928-96449.html亀田二男判定勝ち 再び微妙 観客“暴動” 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/spo/20060928/mng_____spo_____004.shtml
【BOX】大毅が血まみれ判定勝ち、親父ブチギレで大乱闘!サンケイスポーツ
http://www.sanspo.com/fight/top/f200609/f2006092800.html
流血で顔面を赤く染めた大毅(左)。プロで初めて経験する苦戦だった=撮影・今野顕
(血まみれだけど、いい表情してるじゃないか!OK、OK)
亀田が具志堅氏に頭下げた…WBA総会 スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/sports/kameda/news/20060926-OHT1T00043.htm
具志堅氏(手前)にあいさつした亀田興毅
元WBC世界バンタム級王者・薬師寺保栄氏(38)が興毅に近づき、あいさつをうながした。・・・えらいな〜薬師寺
興毅クンにとっても、良かったと思いますよ僕は
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posted by カルマ馬場高田 at 17:53|
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