朝刊とNetニュースを見比べていたら
朝日に
膵がん、血液で早期診断へ
1滴で制度90%以上と
あったので
こりゃ〜すごいな〜
と
思い
ashi comへ・・・・・・・・
見当たらない
他のNetニュースにあるだろう・・・・・
検索すること20分あまり・・・・・
やはり
ありません
国立がんセンターHPを見ても
発表されているようでもなく
ただ、
日本全国書誌 JAPANESE NATIONAL BIBLIOGRAPHYに
http://72.14.235.104/search?q=cache:AkAfaC2IKX4J:www.ndl.go.jp/jp/publication/jnbwl/jnb_b200627m.html+%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E3%81%8C%E3%82%93%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%80%E8%86%B5%E8%87%93%E3%81%8C%E3%82%93%E3%80%80%E8%A1%80%E6%B6%B2%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%80%80%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%93%B2%E5%8F%B8%E3%80%80&hl=ja&ct=clnk&cd=3新聞で報告されていた山田哲司氏の著書
がん検診に有用な新しい腫瘍マーカーの開発 : 平成15年度〜平成17年度総合研究報告書 : 厚生労働科学研究費補助金第3次対がん総合戦略研究事業. -- [東京] : [山田哲司], 2006.4. -- 1冊 ; 30cm
JP: 21043450
が、出ていたので
間違いないでしょう。
ということで
前置きが、長くなりましたが
記事概略の紹介
国立がんセンターの山田哲司氏のグループが、患者さんから採取した1滴の血液で、膵臓がんの有無を診断する方法を開発した。
これまで、膵臓がんの早期発見には、有効な手段が無かったが、90%以上の制度で発見できるということです。すごいでしょ!
3年後をめどに人間ドックなどでの応用をめざすそうです。
(服部尚)
せっかくなので、検索中に がんで気になった記事を紹介します。
フジサンケイ ビジネスアイ 2006/9/5
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200609050017a.nwcより全文
ピロリ菌感染者、胃がん5倍 発症リスク厚労省調査■「除菌より生活改善を」
慢性胃炎や胃かいようの原因になるヘリコバクター・ピロリ菌に感染している人は、胃がんを発症するリスクが感染していない人の5倍であることが4日、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター部長)の大規模疫学調査で分かった。
陰性でも感染歴がある人を感染者に含めると、リスクは倍加した。ただし、調査対象者の年代のピロリ菌感染率はもともと高く、それだけでは胃がんの決定的な要因にはならない。研究班は「予防には除菌よりもまず喫煙、高塩分などの生活習慣の改善」としている。
研究班は1990年から95年にかけて、全国10地域で40〜69歳の約4万2000人の血液を採取。2004年末まで追跡したところ、512人が胃がんを発症した。
発症しなかった人の中から年齢や性別などの条件が合う人を同人数抽出。保存血液中のピロリ菌抗体検査の結果と発がんの関連を調べたところ、陽性の人の発症リスクは陰性の人の5・1倍だった。
研究班はさらに、菌が胃の粘膜から消えた後も残る毒性の高いタンパク質を検査。抗体検査が陰性でもタンパク質検査は陽性という人を感染者に含めると、リスクは10・2倍となった。
研究班は「ピロリ菌が胃がんの重要なリスク要因であることは確認できたが、発症する人は一部にすぎない」としている。
一部にすぎない・・・
と
言われても
5〜10倍になるのは、気にないますが・・・

これも参考までにどうぞ
国立がんセンター
がんの予防と検診に関する講演会記録(更新日:2006/09/01)
http://www.ncc.go.jp/jp/kenshin/kenshin_lecture.html第3回 2005年11月10日
■ 「肺がんを防ぐには」 たばこと肺がん−喫煙は肺がんの危険性を激増させます−
国立がんセンター がん予防・検診研究センター 予防研究部 情報研究部研究員 丸亀 知美
■ 「肺がんを防ぐには」 低線量CTによる肺がん検診の現状と将来
国立がんセンター がん予防・検診研究センター 検診技術開発部室長 柿沼 龍太郎
第2回 2005年7月28日
■ 「大腸がんを防ぐには」 大腸がんの予防−大腸がんを防ぐ生活習慣−
国立がんセンター がん予防・検診研究センター 予防研究部 大谷 哲也
■ 「大腸がんを防ぐには」 早期発見−大腸がんは定期的な検診が明らかに有効ながんです−
国立がんセンター がん予防・検診研究センター 検診技術開発部長 斎藤 博
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posted by カルマ馬場高田 at 07:37|
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